プラスチック 石油の量とその関係OPECって実は小さい

石油化学

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  • プラスチックについて学びたい
  • プラスチックが本当に問題になるのか考えたい
  • OPECに興味がある

社会人になってから、ずっと石油化学製品を購入する仕事をしてきました。
転職しても同様の仕事をする事になり、もう10年以上も石油化学に関わってきたので、
分かり易くプラスチックについてまとめていきたいと思います。

プラスチック 石油の量とその関係OPECって実は小さい

石油ってよくーーバレルとか言いますが、
一体世界でどのくらい生産されているかご存知ですか?

2020年は9,070万バレル/日
重さにすると約671,180,000Kg/日になります。
6億Kgです。見た事ないですよねこんな数字、
年間で計算するとざっくりと約2,190億Kgです。

ばーち山
ばーち山

この量ってすごくないですか?
因みに、これとほぼ同じ量が世界で使われてます。
ほとんど余らないんです。

温暖化なんて絶対になっちゃいますよね。
でも原油(ガソリンやプラスチック)
は切っても切れない くらい生活必需品になってます。
今回は次の内容で書いていきます。

  • OPECって大きいの?
  • プラスチックはなぜ生活必需品といえるの?

OPECって大きいの?

石油のニュースを見ると、OPEC
(Organization of the Petroleum Exporting Countries)
日本語でいう「石油輸出国機構」ってよく見ますよね?

ばーち山
ばーち山

私は、仕事をするまで世界で使用される大部分を、
OPECで生産していると思っていました。

実のところOPECが生産している量は、
9,070万バレルの約9%程度なんです!?
10%も行ってないんですよ~ビックリですよね。

ただ当初から少なかったというわけではなく、
近年になって、OPEC以外での石油生産量が増えたというのが
正しいと思います。

因みに、日本はOPECの国から約8割の原油を購入してます。
イランの制裁とかがあった時は割合が変わり、
アメリカら20%購入するなんて年もありました。

話しは脱線しましたが、OPECの影響力が弱くなったため、
最近ではOPEC+(プラス)と言われるOPECに加入していない、
石油生産国を加えて会議がされております。

原油価格の変動は、ガソリン以外にも、
家電や衣類、おもちゃ、家具色々なものに影響を及ぼすので、
動きを見ておくのも面白いですよ。

プラスチックはなぜ生活必需品といえるの?

原油の価格変動が色々なものに影響する事は書きました。
何故プラスチックは生活必需品と言えるのか。
それはプラスチック業界の考え方から分かります。

世界経済は基本的に毎年成長しています。
経済が成長するという事は=消費が増えるという事になります。

ばーち山
ばーち山

プラスチックの場合は、GDP成長率にほぼ比例して増減すると言われています。

この事から、どこの国であろうと、経済的に豊かになっていけば、
プラスチックの使用量が増えていくという事です。

近年リサイクルが重要と言われる意味が分かってきますよね。

世界経済が成長し続けるには、石油が必要とも言えます。
脱炭素化と言っていますが、実のところは、
プラスチックに使う原油を少しでも長く確保するための活動では??
って思っちゃいますね。

まとめ

今回石油とプラスチックの基本について、
簡単にまとめてみました。
私が仕事でやっている事は、マニアックな事で、
生産されているメーカー営業さんも知らないような事までやっているので、
有益そうな内容をピックアップして共有させて頂けたらと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
何かございましたら、お問合せフォームまでお願い致します。

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