目次
この記事がおすすめな人
- 鉄製の中華鍋を買ってみたいけど手入れが面倒そう
- 鉄製鍋にどんなメリットがあるのか知りたい
- 種類や厚みが違いどれを使えばよいか迷う
私が使用している鉄鍋を紹介させて頂きます。
鉄鍋購入する参考になれば幸いです。
私が使用している中華鍋は、
「山田工業所」の厚み1.6㎜ 打ち出し片手鍋です。
私は主要用途が炒めるだったのですが、
煮るや蒸すにも使用したいと思い、厚めの鍋にしています。
鉄鍋の使用感を簡単にまとめると、
- 慣れればテフロン加工より手入れがラクかつ健康に+αも?
- 重量は重いけど、適正なサイズを選べば問題ない
- 本格的な感じがして料理も楽しくなる
慣れればテフロン加工より手入れがラクかつ健康に+αも?
鉄鍋を洗うときに洗剤を使わない為、むしろ使わない方が良いため、
手が荒れにくく、とっても良いです。私の場合下記の手順で手入れしてます。
①使用後水をいれて沸かす。
②洗面台で水を入れつつ金たわしでごしごし
③全体たわしで滑らせて、引っかかる物がなくなるまでごしごし
④火に当てて乾燥させる
⑤キッチンペーペーに少量油をとって塗る
以上
毎日使う人であれば、5番はなくても行けるかもしれないです。
私は次に使用するまで数日間間が空く可能性がある為、サビ防止に油を塗っています。
理想はすぐに洗うのが良いと思いますが、私は食事が終わるまで、
写真みたいに放置してる事もあります。
それでも問題はないです。
日本人は鉄分の摂取量不足と言われております。
実際に厚生労働省の令和元年調査では、
一番大きな差がある年代(10代)であり、
推奨摂取量 男11㎎/日 女 14㎎/日に対し、
15-19歳の平均摂取量 7.3㎎/日とりかなり不足してるようです。
また、埼玉医科大学や、日本鉄バイオサイエンス学会の資料等々、
色々な所で、鉄鍋等を使用すると、「料理に鉄分が含まれる。」
と指摘されております。
一番良いのは、レバーとかご飯で鉄分をとる事とは思いますが、
間接的に鉄分をとるサポートになるので、ある意味おすすめです。
重量は重いけど、適正なサイズを選べば問題ない
鉄鍋は重いです。男性でも調理していると、腕や手が疲れてくると思います。
しかし、用途を理解して適切な重量に抑えれば、
十分使用できると思います。
製品紹介の個所に、適正サイズや用途別の厚みについて記載があります。
是非そちらを参考に最適な鉄鍋を選んで頂けたらと思います。
下記は厚みの参考資料です。
3.2mm | ステーキ ハンバーグ 餃子 |
---|---|
2.3mm | 餃子 ホットケーキ |
1.6mm | チャーハン 野菜炒め |
1.2mm | チャーハン 野菜炒め 焼きそば |
本格的な感じがして料理も楽しくなる
最後に、鉄鍋を使う事で、本格的中華の雰囲気が出て、
料理をするのが楽しくなります。
個人差があるかもしれませんが、
私は麻婆豆腐を作るのがうまくなったと
家族から好評を得たので、楽しんで、
鍋を使えてます。
中華の調理器具で鉄鍋を買おうかと悩んでいる方は、
是非一度鉄鍋を使ってみてください。
私も購入してから3年程立ちましたが、
今の方が焦げ付きにくく、使いやすくなってます。
料理が楽しくなる道具でもあるので、おすすめします。
購入を検討するのに手助けになれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。